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埼玉県先端産業創造プロジェクトにおいて開発しましたエスカレーター対応車いす昇降機です。
エレベーターが使用できない期間等における、代替え手段としてご利用いただいております。
都営地下鉄大江戸線新宿駅でのエレベーター改修工事期間「タスカレーター」が使用されました。
エスカレーターの角度に合わせ車いすを乗せるフロアーが自動水平制御します。
既存のエスカレーターを改造することなく導入でき、法定点検の必要もありません。
1998年3月5日~14日に行われた第7回長野冬季パラリンピックにおいて、「坂城町 雪上移動車を開発して贈る会」より開発依頼があり14台を納入しました。
不整地を運搬するためのクローラ式農業用運搬車と車いす用階段昇降機を掛け合わせて出来た車いす用雪上移動車。
4馬力のエンジンを搭載した運搬車に階段昇降機の車いすが乗るフロアー部を装備し、車いすの乗降も折り畳み式のスロープにより楽に乗り降りできるように工夫され、大会期間中は選手のみならず車いす来場者の対応もしていました。
この雪上移動車の名前は「パピくん」と名付けられました。
1996年に東京消防庁より開発依頼があった2人乗り階段昇降機。前年に発生した地下鉄サリン事件の際に地下より地上へ傷病人を担架を使用して2~4名にて搬送。
しかも多数の傷病者の対応で時間を要したことでの対応策として製品化しました。
駅構内で使用するために開発された食材運搬車です。
従来からあります駅構内で使用されている物流用階段昇降機は、積載した荷物が階段昇降時水平にならないため、傾けることができないお弁当などは積載することができませんでしたが、傾斜センサーの働きにより階段角度を感知し、階段上で自動で水平になるような機構により傾けることができない食材の搬送を可能としました。
他に原子力発電所内での無人走行車や警察庁が使用する特殊運搬車などを世に送り出しています。 47年に及ぶクローラ式階段昇降機の技術の蓄積が多方面で活かされております。
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