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  • 2024年05月01日

災害への備えのポイントは日常使い!

今年に入ってから能登半島地震以降、地震が多発しています。気象庁の地震発生データベースで確認したところ、すでに4月半ばを過ぎた時点ですでに80回以上も観測しています。そのうち、震度5弱の地震は22回も起きています。

4月3日にも台湾で大きな地震が起き、日本でも沖縄や九州に影響がありました。

ただ、その地震が起こった後に世界が驚いたのは、台湾政府の対応の速さ!

地震発生の数時間後に入ったテレビカメラが映し出したのは、

衣食住などの生活空間が用意された避難所の様子。その光景に感嘆と称賛の声が寄せられたのは言うまでもありません。マッサージやカウンセリングなどさまざまなサービスまで用意されていました。

なぜ、こんなことができたのでしょうか?

台湾も地震や台風などの自然災害が良く起こる地域であることを踏まえ、大規模災害が起きた時に備え、日頃から民間の事業者と提携していたそうです。規模によっては自治体や警察、自衛隊だけでは立ち行かないこともあり、さらにきめ細かいフォローは、やはり民間に頼む方が有効だと考えてのことだそうです。

地震が起きてから、民間にお願いします、、、と言ったところで、選定や手続きなどを行っている間に時間が経って支援にはならないからです。

まさに備えあれば憂いなし。

これは、世界が見習うべき姿勢だと、特に日本は、ぜひ、お手本にしていつどんな災害が来ても台湾と同じ、それ以上の環境を整えられるようにすることが重要だと思います。

ほぼ毎日のように地震などの脅威に晒されている我々も、

政府や自治体任せにするのではなく、常に備えておくことが大切ですね。

災害グッズは特別なものではなく、日常使いできるようなものを備えておくといつでも使えるので安心です。

例えば、電池を使わないソーラー発電機や、普段はクッションとして使っているが、実は中に寝袋が入っているなど・・・

最近は、日常生活に活用できる防災グッズや防災術が様々なところで紹介されています。

これを機会にチェックして、備えてみてはいかがでしょうか?

明日からゴールデンウイーク後半戦に入ります。オンとオフを切り替えて良い気分転換をして、休み明けにパフォーマンスが向上できるよう、心も身体もリフレッシュしようと思います。3日間ゴルフの予定が入ってます。ちょっとやりすぎ感は否めませんが・・オフ時の楽しみです!

 

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