2020年もあとわずか。お世話になりました。

とても久しぶりの更新となってしまいました。1年振りです。

様々な人からブログサボってると言われました・・

その中でも、会ったこともない息子の友人が「最近お前の親父ブログ更新してないぞ」と言ってたことを息子から聞いたときは驚きました。息子の友人がなぜ社長ブログを?会ってみたいと思ったのは言うまでもありません!

昨年の今頃はまさかこんな年になるとは・・・誰もがそう思っているのではないでしょうか。
マスク・手洗いの重要性を再認識!
3密・ソーシャルディスタンスという新しい言葉!
ZOOM会議・テレワークという新たなコミュニケーション!
不要不急の外出禁止・甲子園大会の中止、オリンピックの延期etc
私は、3月25日に電車に乗ったのを最後に、7ヵ月間公共交通機関を利用せず、車での移動に徹していました。こんなに長いこと新幹線・飛行機に乗らなかったことは社会人になって初めてです。来年は行動範囲を海外にまで広げたいと思っていたのですが・・・時間かかりそうですね。

先日、老人ホームの経営者の方とお話しする機会がありました。施設を増築をしている最中のその方は「消防法で規定されているため、避難ばしごや救助袋などを設置しなければなりませんが、それでは入居している高齢者は誰も助かりません。」消防とも協議したけどダメだったそうです。
そんな状況を改善すべく階段避難車安全推進協議会を立ち上げ、早3年が経ちます。協議会の目的である「階段避難車の普及と設置義務化」推進に対し、多くの方から賛同の声を頂きました。同時に、それを法制度に反映していくことが並大抵のハードルではないことも認識しました。

また、近年は、西日本豪雨や昨年の台風19号をはじめ、多くの災害が容赦なく発生しています。とくに、今年7月の熊本県球磨川氾濫による被害は大変ショッキングでした。川にほど近い特別養護老人ホームの入所者14名が上階へ避難できず溺死されました。
東日本大震災では、南三陸町の特別養護老人ホーム入所者を職員が高台へ避難させようとしましたが、階段に阻まれ49名の方々が犠牲になりました。
あれから9年以上がたちますが、介護現場には、いまだに車いす利用者や歩行困難者では到底使用することが困難である避難器具が設置されています。

バリアフリー新法や障害者差別解消法など障碍者に配慮したインフラや制度の整備が進んでいるなか、その先にある「避難安全バリアフリー」にも目を向け、避難対象に合った避難方法についての法整備は急務であります。「誰も置き去りにしない社会」の構築のため可搬型階段昇降安全推進連絡会及び階段避難車安全推進協議会の代表として今後も活動を展開していきます。

 

ゴルフネタを少々・・今年はコロナの影響で昼なしのスルーでプレイする機会が増えました。12時スタートでも17時に終わる。早起きしなくても良いし、ゴルフ場に行く前に練習場にも行けるし、時間を有効に使うことが出来るスルーは大歓迎です。
ベストスコアーも更新でき、70台も目の前!しかし、3桁もあったりと・・でも楽しい!

息子ネタも少々・・・自粛期間中に都内に一人暮らしの息子が帰省の度に、私とゴルフ練習場に行っていたことで、その後ゴルフスクールにまで通うほどのめりこんでしまいました。3度一緒にラウンドしましたが、当分負けることはないなと思う父親でした!

娘ネタも少々・・・自粛期間中に娘に連れていかれたタピオカミルクティーの店。そこからマイブーム到来。太らないわけない。1か月でマイブームは去りましたが、体重3kg増は残ったまま・・・継続中。
娘が二十歳となり新たな発見!酒が強い。サワー・酎ハイ・ハイボールを飲み干し、まったく顔色も変わらず平然としている娘。頼もしい!

まだまだ先が読めない状況が続いていますが、いつかきっと人類皆が勝者となり、アフターコロナの時代が以前より良い時代になることを心より願っております!

今年1年ありがとうございました。
2021年が、皆様にとって幸多き1年になることをお祈り申し上げます。